家サーバーのSMTP

年中動かしておくものからは、何かあった場合に通知を出してもらいたくなります。通知と言えば大体メールになるわけで、メールを出すためのサービスを追加します。

apt-get install postfixすると、インストール途中で利用形態を問われます。送受信ともインターネットと直接やるのか、受けるのは直接だけど送るのはリレーホスト経由にするのか、など選択肢が4つ程提示されます。

このrasberry piをインターネットに公開する積りはなく、ここ宛のメールはインターネット上のサーバーで受信、ほとんど送信専用に使うので、此処ではリレーホスト経由で送信するオプションを選択します。

また、auひかりはOBP25が適用されてるので、リレーホスト使うにしても多少のひねりが必要。メインのメールアドレスはASAHIネットのものを使っているのでリレーホストにはASAHIネットのメールサーバー利用します。

/etc/postfixに設定ファイルが展開されてます。

pi@raspie /etc/postfix $ ls
./   authinfo	  dynamicmaps.cf  main.cf.orig	post-install*  postfix-script*
../  authinfo.db  main.cf	  master.cf	postfix-files  sasl/
pi@raspie /etc/postfix $ 

main.cfの変更

# myhostname = raspberrypi
myhostname = home.ws9.org ← よく使いそうな名前に変更
alias_maps = hash:/etc/aliases
alias_database = hash:/etc/aliases
myorigin = /etc/mailname
mydestination = home.ws9.org, raspberrypi, localhost.localdomain, localhost
# relayhost = gw.ws9.org ←SMTP Authの設定をしてないのでリレーホストとしてはうまくない
relayhost = mail.asahi-net.or.jp:587 ←なわけでリレーホストはISPのメールサーバーを利用
# mynetworks = 127.0.0.0/8 [::ffff:127.0.0.0]/104 [::1]/128
mynetworks = 127.0.0.0/8 192.168.1.0/24 ←妙なログが出たりといろいろ面倒なのでIPv6の設定は外す
mailbox_size_limit = 0
recipient_delimiter = +
inet_interfaces = all
inet_protocols = ipv4

# for OBP25 ←このセクションを追加
smtp_sasl_auth_enable = yes
smtp_sasl_password_maps = hash:/etc/postfix/authinfo
smtp_sasl_security_options = noanonymous
smtp_sasl_mechanism_filter = login, plain

authinfoの作成
SMTP認証に必要なユーザー名、パスワードを設定します。

mail.asahi-net.or.jp:587 userid:password

この状態で、

pi@raspie ! chmod 640 authinfo
pi@raspie ! postmap authinfo
pi@raspie ! /etc/init.d/postfix start
pi@raspie ! update-rc.d postfix enable

すれば任意にメールを送ることができるようになります。

あとはgw.ws9.orgでhogehoge@home.ws9.org宛のメールを受けられるようにする設定も必要ですが、それはまた別途。

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